長瀞は、秩父山地に囲まれた埼玉西部のエリアです。
東京近郊とは思えないほどの大自然があります。
埼玉、東京を横断する荒川の上流部にあたり、秩父盆地にあります。
盆地ために気候は、朝夜の寒暖の差が大きく、夏でも夜は涼しいです。
そんな秩父には、美味しい地元料理や観光名所も多くあります。
川遊び、ラフティング、ハイキング、キャンプなど、
自然を楽しめるアウトドアアクティビティのスポットとしても人気です。
そんな見どころたくさんの長瀞への最善のアクセス方法についてまとめてみました。
日帰りで長瀞に行くなら電車が最適
都心から長瀞へ電車で行く場合、池袋駅が始発になります。
池袋から長瀞へ電車で行く方法は、3つ。
1.西武池袋線
2.東武東上線
3.JR高崎線
昔は、東武東上線にも長瀞まで直通運転の特急列車がありました。
今は、TJライナーがありますが、直通運転はありません。
現在、長瀞まで直通運転の電車があるのは西武池袋線だけです。
西武池袋線快速急行(三峰口・長瀞行)
秩父へは、西武特急のレッドアローで行くことが多いと思います。
長瀞や三峰口に行く場合、西武特急を利用すると、
終点の西武秩父で降りて、秩父鉄道の御花畑まで10分、徒歩で乗り換える必要があります。
快速急行(三峰口・長瀞行)は、乗り換えなしの直通運転です。
西武秩父の一つ手前の横瀬で、前4両、後4両に切り離します。
三峰口と長瀞まで行くことができます。
快速急行なので、特急料金がかからないのがお得です。
しかも、ボックスシートなので、旅行気分を満喫できます。
土休日のみの運転ですが、長瀞に行くには本当に便利です。
快速急行(三峰口・長瀞行)、土休日の朝、下り2本
①池袋(7:05)→長瀞(9:19)、三峰口(9:17)
②池袋(8:05)→長瀞(10:17)、三峰口(10:17)
池袋行き急行、土休日の夕方、上り2本
①長瀞(15:22)、三峰口(15:25)→池袋(17:28)
②長瀞(16:25)、三峰口(16:25)→池袋(18:29)
夕方の三峰口・長瀞から直通の上りは、池袋行きの急行になります。
帰りの直通電車は、夕方の出発時刻がちょっと早めで、バタバタします。
帰りは、西武秩父から池袋行きの特急に乗るのがおすすめ
西武秩父→池袋 運賃780円、特急料金700円
特急料金がかかりますが、予約できるので、疲れているときは、楽ちんです。
長距離を乗るときはボックスシートがいいですよ。
会員登録をすれば、出発30分前まで、インターネットで予約可能です。
まとめ
西武池袋線で秩父方面に向かうと、飯能で電車の向きが変わります。
スイッチバックするので、楽しみの一つです。
また、横瀬では、三峰口行きと長瀞行きに電車が分かれます。
電車ファンにはたまらないですね。
スイッチバックや電車の切り離しは、子供がきっと喜びます。
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