アウトドアの便利グッズは、災害時にも役立つものばかりです。
アウトドア製品は野外での使用を想定しているので、機能性、携帯性に優れています。
災害はいつ来るか分りませんが、いつ来ても安心できるように、準備はしておきたいものです。
しかし、いつ来るか分からない災害のために、災害対策グッズを買うのももったいないですよね。
そんなときのために、おすすめするのが災害時でも役立つアウトドアの便利グッズです。
今回は、キャンプだけではなく災害時にも役立つ、LEDライトについて紹介します。
キャンプだけではなく災害時にも役立つLEDライト
キャンプ用のLEDランタンよりも明るいLED電球がいい理由
キャンプ用のLEDライトとして、LEDランタンは有名です。
LEDランタンは、テーブルの上に置いたり、テントに吊り下げたりして使います。
ほとんどのLEDランタンは、ライトの下の部分に電池が入っています。
この構造は、アルコールランタンの名残なのでしょう。
そのため、光の広がりが真下には向かず、横方向に散ってしまって、結構、暗く感じます。
ライトの光は、光源が頭の真上にあった方が明るく感じます。
真上から照らされた方が、同じ明るさのライトでも明るく感じます。
私は、LEDランタンよりも、真上から照らせる電球タイプのLEDライトをおすすめします。
モバイルバッテリーとUSB接続できるLEDライトがおすすめ
デザインは白熱球と同じですが、USB電源で接続するLEDライトです。
ライトのON/OFFスイッチも付いていて、とても便利です。
キャンプや災害時には、スマホ用のモバイルバッテリーと接続して使うことができます。
テントやターフの上部から吊り下げて使うと、明かりが直下に向いていてとても明るいです。
災害で停電になったときには、付属のフックでリビングの天井に吊り下げれば、十分な明るさが確保できます。
最も主流の10000mAhのモバイルバッテリーで、5WタイプのLEDライトが何時点灯するか計算してみました。
モバイルバッテリーの電圧 5V
LEDライトの消費電力 5W
5W÷5V=1A
1000mA=1Aなので、10000mAhのモバイルバッテリーで、約10時間点灯する計算になります。
まとめ
スマホ用のモバイルバッテリーが、キャンプや災害時にも役立つことが分かりました。
10000mAhのモバイルバッテリーで約10時間点灯するなら、キャンプなら1泊、災害時の停電でも一晩ぐらいなら、十分に使えそうです。
スマホ用のモバイルバッテリーも、キャンプや災害時を想定して容量を考えるなら、20000mAhくらい大容量のものが安心できますね。
USB接続できるLED電球は、地震や台風のときに停電が起こった際にも、役立ちます。
U明るさは、リビングの照明で使っているLED電球と同程度なので、2~3個持っていると十分な明るさを確保できます。
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